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初めての方
ももこ鍼灸院では電子カルテを使っています。下記をタップしていただき、カルテのご記入をお願いいたします。
①カルテ記入をしていただき、
↓
②ネット予約からコースを選択してご予約をお取りください。
(ただいま、電話での予約や、問い合わせは受け付けておりません。)
初めは問診に約30分ほどかけてお体の状態や、鍼灸についての説明をさせていただきます。
小児はりについて
◉小児はりは江戸時代から伝わる日本独自の治療法になります。
鍼灸治療ですが、鍼灸の中でもとても特殊な治療法で、鍼治療で鍼を刺すのではなく、『ていしん』と言われるハリで皮膚を撫でるという方法で、ツボや経絡にアプローチしてお子さんの自然治癒力を高めていきます。
子どもにとっては皮膚に触れられている感覚なので、とてもリラックスしていきます。
大人がする刺激の鍼治療とは違い、子供の場合は皮膚をさするように、または軽くタッチするように施術をしていきます。この軽い刺激がリラックス効果をもたらします。
リラックスすることでオキシトシンを分泌します。
◉刺さない小児はり治療は0歳の赤ちゃんから小学生のお子さんまでになります。
お父さんお母さんは生まれて大人になるまでどんな症状で悩まされましたか?
月齢や年齢によってもなりやすい病気や症状があります。
<0~1歳くらいのお子さん>
鼻詰まり、母乳を飲まない、夜泣き、癇癪、下痢や便秘しやすいなど、乳吐き
<1~2歳くらいのお子さん>
気管支炎 風邪をひきやすい、なかなか寝ない、
下痢、便秘しやすい、落ち着きがない、中耳炎
いやいや期、発熱しやすい
お子さんは成長に合わせていろいろな症状があります。
しっかりと規則正しい生活習慣で自律神経を整えておくことが健やかな成長を促します。
◉こんな症状によく効きます
○夜泣きや夜驚症などの自律神経不安定症
○感覚過敏のお子さん
○過緊張しやすいお子さん
○胃腸が弱めで便通が出にくい、または下痢になりやすいお子さん
○風邪をひきやすい、よく高熱を出すお子さん
など自律神経の調節がまだ不安定なお子さんに出る不調に効果が出やすいです。
また
○アトピー性皮膚炎
○小児喘息
○慢性中耳炎
など皮膚科や小児科の病院に通いながら小児はりで体を整えるようにしていただいています。
薬では改善しにくい不調に小児はりはとても効果を発揮します。
ぜひお試しください。
鍼灸治療が初めての方へ
はりは細い鍼で、鍼管という筒で
圧迫して刺入していきます。
場所によって痛みを感じやすいところはあります。
腰や背中は痛みを感じにくいですが、
腕や足の内側は痛みを感じやすいことが多いので、
完全に痛みがないということはありません。
鍼の太さは1mmの太さもありません。
0.12mm~0.25mmの太さの鍼を使用しています。
鍼治療の鍼は使い捨てステンレス鍼を使用しています。
お灸はその方の感覚によって違います。
熱く感じる方も
全然感じない方も
いらっしゃいます。
お灸は熱さを感じることが治療効果をアップします。
初めての方は温度の低いお灸から行なっていきますので、
安心ください。
火傷はしないように努めていますが、
100%防ぐことはできません。
低い温度から行なっていますが、
火傷してしまう時もあります。
電気温灸器でも温熱刺激を加えていきます。
お灸が苦手の方はこちらで治療していくこともできます。
人によって反応は違います。
始めての方は特に反応が
大きく出やすいです。
鍼灸治療をした後は
ゆっくりしていただき、
激しい運動は避けて
早めにお休みになってください。
どんな効果があるの?
最後に置き針と言って
シールについている1ミリ弱の針を
つけるときがあります。
弱っているツボや巡りが悪い時は置き針が
有効なときがあります。
皮膚表面を刺激してそれにより血流を
促していきます。
治療では、全身鍼灸を使うため、
半袖短パンの汚れてもいい服装で
受けていただきたいです。
効果は個人差があります。
自律神経系の症状に関しては週一3ヶ月は治療を受けて頂くことをおすすめしてます。
鍼灸治療は自己免疫を高める治療になりますので、
日常生活の養生をすることが大事です。
その上で鍼灸でより体の改善を高めていくという考えで治療を受けていただけたらと思います。
辛い症状のある方は最低週1回は
通うことをおすすめします。
また1ヶ月に一度など定期的に体のチェックをすることで
いい状態を保てます。
また定期的に来れない方は自分でケアするようにセルフケアもご案内しております。
妊婦さん治療
妊婦さん
1、気になる今の症状は?
2、今現在の週数と出産予定日。
3、今回は何回目のお産になりますか
4、通院施設名、出産予定施設名
5、気になっている症状について担当医や助産師に許可をいただいているかどうか?
◉持ち物について
(産前産後の方)
・母子手帳
・お薬手帳
逆子コース
診断を受けて28週から受けられます
赤ちゃんの頭が下向きになっている(通常)
▶︎『頭位』と言います
赤ちゃんのお尻や足がお母さんの骨盤にある状態を
▶︎『骨盤位』= 逆子です
<逆子は通常治りやすい>
●28週前までは胎児は小さいため自由に動き回っています
(50%が骨盤位)
●30週以降は15%
●分娩時に骨盤位であることは3~5%
~~~国立成育医療センターHPから~~
できるだけ逆子の診断を受けて
早い時に施術受けていただいた方が回転しやすいです。
鍼灸適応期間は36週と6日までとなります。
<回転のポイント>
❶スペース (胎児が大きくなる前、用水の量)
❷胎動 (胎動があることが大事)
お灸をすると胎動が増え、子宮も血流が増え、緩みやすくなる
胎児の成長にも良い影響を受けると言われています。
~~東洋医学では~~
逆子は
○妊婦の冷えと、
○疲労
が大きく影響すると言われています
特に足の冷えは気をつけましょう
赤ちゃんは頭を暖かいほうに向けるためできるだけ冷やさないでいることが大事です。
妊婦さんの疲労にも胎児に影響してきます
仕事や普段の生活を見直してみましょう。