古傷の痛みありませんか?

2025/01/24

こんにちは。

ここ最近は暖かい日が続いていますが、
来週はまた寒くなるようですので、気をつけてください。

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寒くなると出てくるのが『古傷の痛み』ですね。
傷でも大きい傷やしっかり治りきっていない傷は
ハンコンと言って通常とは少し硬い組織となって固まっているため、
筋肉や皮膚や、靭帯などは通常とは動きや感覚に影響が出る時があります。

古傷のハンコンがその周辺の組織などと癒着してしまったり、
動いて引っ張ったりしてしまうと
痛みとして出てきてしまうことがあります。


どんな古傷が影響が出やすいか
傷口の状態を見てみましょう。

<見るポイント>は

○皮膚の緩さや硬さ
○皮膚の動き方、ひきつれ
○皮膚の冷え
などです。


○皮膚の緩さや硬さは
ハンコンの周囲が皮膚がペコペコしていたり、
塊になっていたりするとその周辺の傷の血流が悪いことが考えられます。

○皮膚の緩さや硬さについて
皮膚をひっぱたりすると通常は全体的に均等に影響が出ますが、
ある部位だけひきつれたりすることがあります。

○皮膚の冷え
帝王切開などの傷を触って感じたことがあるのですが、周囲から冷えかんが伝わってきたりします。これも慢性的に血流が悪いことがわかります。また帝王切開などのお腹の傷になりますと、子宮や腸などの内臓にも影響してくることもありますし、
股関節や腰の痛みに影響してくることがありますので、日常的にしっかりと温めて皮膚の硬さを取るセルフマッサージも効果的です。


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古傷もさまざまなところに影響が出てきますよね
また皮膚は全身を覆っている一枚の皮になりますので、
実は傷口とは違う場所で痛みが出ることもあります。

古傷の最大の問題は血流が悪くなることです。
ですので、寒くなって固まって、さらに血流が悪くなってくると痛みとして出てくることがあります。
寒い時、寒くなって体も冷え切っている時は気をつけておいてください。



傷はその後しっかり治してケアしていくことも大切になります。
ご相談もお気軽にどうぞ。


お読みいただきありがとうございました。

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