老化で気になる『シミ』 シミの種類

2024/12/24

こんにちは。
2024年も後もう少し、いかがお過ごしでしょうか?
私の悩みの一つでもある
『シミ』についてお伝えしていきます。

若い頃は気にならなかったシミも
40歳を過ぎると途端に濃くなり、年々増えていくのを感じるようになります。
夏の始まりの強い紫外線には注意が必要です
来年も暑い夏が続くと予想されますので、注意していきましょう。

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<シミの種類>
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一番多いのは
『老人性色素斑』と言われる紫外線によるシミ。
肌の色との境目がはっきりしていて、左右対称ではないもの。


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『肝斑』
女性ホルモンの乱れが原因
頬のあたりや口の周囲に左右対称にできます。

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『そばかす』
遺伝性で幼少期から見られる。
年齢とともに改善されることも。紫外線で濃くなってしまうこともありケアが必要。
デコルテで肩、首、紫外線を浴びやすいところにもできます。
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『炎症後色素沈着』
ニキビや傷、虫刺され、日焼けなどの炎症をきっかけにメラニンが溜まって肌が変色する状態。
肌に炎症が起きたときに黒色メラニンを作り出すメラノサイトが刺激されて、メラニンが排出されず、残ってしまった物がシミとなって現れてきます。
この場合も肌に刺激をさせすぎないように紫外線に気をつける必要があります。



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どれも気をつけたい紫外線についてですが、

肌が紫外線を浴びると肌の基底層のメラノサイトというところで、メラニン色素が生成されます。
このメラニン色素が紫外線から肌を守ってくれます。
このメラニン色素は
通常は肌のターンオーバーではがれおちて垢となって消えますが、
肌のターンオーバーが加齢とともに蓄積されるようになると、メラニン色素が剥がれ落ちずに、蓄積されて行ってシミとなって残ってしまいます。

年を重ねるとシミが増えていくのはメラニン色素を排出する力が弱くなって出てきてしまったと考えられています。

紫外線から守ることも重要ですが、
肌のターンオーバーを常に改善しておいて、蓄積させないように肌作りをしていくことが重要です。
肌に鍼を打つと血行を改善して新陳代謝が上がります。
その結果ターンオーバーのサイクルを短くすることができると言われています。
コリや肌の血流を促して血行を改善して肌の代謝促進をしておくことが美肌つくりの一つです。
お肌ケアにとり入れてみてはいかがでしょうか?

 

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